Ritual Carnage (リチュアル・カーネイジ)が2005年に発売した「I Infidel」を紹介します。
なんで、このアルバムを紹介するかというと、
なんと!!私がベースとして参加しているアルバムだからです!
長年、プログレッシブロックバンドをやっていましたが、
なんとなく飽きてしまったころに改めてヘヴィーメタル(アイアン・メイデンなど)を聴いたらハマってしまいまして、
当時やっていたプログレバンドのドラマーを誘ってLast Judgementというハードロックバンドを結成しました。
しかしながら、1年ほど活動して、これではダメだと思い、
ヘヴィーメタルバンドへの加入を決意しました。
そこで、加入したバンドがKing's-Evilでした。
話が長くなるので割愛しますが、
King's-Evilが対バンしていたのがRitual Carnageで、
すでにアルバムを2枚発表していました。
King's-Evilを脱退後、
Ritual Carnageのメンバーとも付き合いがあった関係で
2002年にサードアルバム(The birth of tragedy)のライブメンバーとして加入しました。
加入後にAvexの企画アルバム「Stand and Proud III」に参加したりしていましたが、
Ritual Carnageが契約しているOsmoseレーベルとの契約があり、
4thアルバムを制作することになりました。
それが「I Infidel」です。
レコーディングに用意された日数の関係で、
ベースは2日で録音しました。
難しい曲が多く、
特に「Do Not Resuscitate」はプログレッシブロックなみにテクニカルな曲で苦労しましたが、
出来上がった音源を聴いて、よく弾いているなーと思いました。
このアルバムを聴くことがあったら、
「Do Not Resuscitate」のベースをぜひとも聴いてほしいです。