Dead Can Dance(デッド・カン・ダンス)のWithin the Realm of a Dying Sun(暮れゆく太陽の王国で)を紹介します。
そもそもデッド・カン・ダンスって日本では超マイナーなバンド(ユニット)だと思います。
今回紹介するアルバムは当時読んでいたプレイヤーで紹介していたアルバムではなくて、
なぜか間違って購入してしまったアルバムです(笑)。
ところが聴いてみてハマってしまいました。
で、デッド・カン・ダンスの他のアルバムを4枚ほど買いましたが、
結局のところ自分にとって良かったのは「Within the Realm of a Dying Sun(暮れゆく太陽の王国で)」だけでした。
が、残念ながら在庫処分ということで100枚ほどCDを売ったことがありまして、
手放してしまったアルバムの1枚です。
今では後悔しています😢
では、簡単にデッド・カン・ダンスについて紹介します。
1998年にメルボルンで結成されました。
イギリスのバントだと思っていたいので、
Wikiで調べて初めて知りビックリしました。
その後、ロンドンに渡り4ADと契約して代表的なバンドになったそうです。
「Within the Realm of a Dying Sun(暮れゆく太陽の王国で)」は3枚目のアルバムです。
個人的な感想としては、当時流行っていた(日本でなないです)アンビエント系のイメージが強かったです。
オーケストラルなシンセをバックにした男性と女性ボーカルのアルバムですが、
ちょっと中東的なフレーズがあったりして寝る前に聴くには持って来いなサウンドです。
眠くなるということではなく寝る前に聴くといい夢が見れそうという感じですかね(笑)。
で、改めてWikiで調べて驚いたことがあります。
女性ボーカルのリサ・ジェラルドですが、
何と映画「グラディエーター」で流れていた曲のボーカルを担当していました。
リドリー・スコット監督の「グラディエーター」は好きな映画ですが、
デッド・カン・ダンスの女性ボーカルが歌っているなんて想像もしてませんでした(笑)。
なので、デッド・カン・ダンスを知らなくても「グラディエーター」を観たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
このブログで初めてデッド・カン・ダンスを知った方は中古でもいいのでCDを購入していただき聴いてもらいたいアルバムです。