プログレッシブ・ロックの隠れた名盤を紹介します。
エッグは1968年に結成されたユリエルというバンドが母体となっており、当初はスティーブ・ヒレッジが在籍していましたが、ヒレッジが脱退し、ギターレスのエッグとして活動を始めました。
1969年にシングルを1枚出した後で制作されたのがファーストアルバムの「エッグ」です。
キーボードトリオということで、当時はナイスと比較されていたようですが、ナイスよりもクラシカルなイメージですね。
個人的にはナイスの方が好きなのですが、ボーカルはエッグの方がいいです。
曲によってはELPを思わせるものもあります。
キーボードのデイヴ・スチュワート(ユーリズミックスではありません)はブラッフォードでの活動も有名です。
ちなみに昔ですけど、バーバラ・ガスキン&デイヴ・スチュワートの来日公演を観に行きました。
■収録曲
- "Bulb" (Peter Gallen) - 0:09
- "While Growing My Hair" (Clive Brooks, Mont Campbell, Dave Stewart) - 3:53
- "I Will Be Absorbed" (Brooks, Campbell, Stewart) - 5:10
- "Fugue in D Minor" (Johann Sebastian Bach) - 2:46
- "They Laughed When I Sat Down at the Piano…" (Brooks, Campbell, Stewart) - 1:17
- "The Song of McGillicudie the Pusillanimous (Or Don't Worry James, Your Socks Are Hanging in the Coal Cellar with Thomas)" (Brooks, Campbell, Stewart) - 5:07
- "Boilk" (Brooks, Campbell, Stewart) - 1:00
- "Symphony No. 2" (Brooks, Campbell, Stewart) - 22:26
・Movement 1
・Movement 2
・Blane
・Movement 4
■参加メンバー
- Dave Stewart - organ, piano, tone generator, mellotron
- Mont Campbell - bass, vocals
- Clive Brooks - drums
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