1988年に発売された「Jean Pierre Alarcen ジャン・ピエール・アラルサン」は1978年に発売したファーストアルバム(Jean Pierre Alarcen)と1979年に発売したセカンドアルバム(Tableau n°1)のカップリングです。
順序はファーストとセカンドが逆になっていて、セカンドの曲から始まります。
セカンドの「Tableau n°1」は第一楽章~第三楽章の3部構成となっており、
エニッドのようなオーケストラサウンド+ジャズロックというような曲調です。
一方、ファーストアルバムはちょっと軽めのジャズロックといった感じでしょうか。
ジャン・ピエール・アラルサンは元サンドローズのギタリストですが、
私はサンドローズを聴いたことがないので、どんなバンド&サウンドはわかりません。
CDを聴くとスティーブ・ハケットにも似た鼻の詰まったレスポール系のサウンドに聴こえるのですが、
画像検索をするとフェンダー系のギターを使っているようですね。